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思い出な一日

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行ってきました。
チャリを1時間漕いで熱田区の総合病院到着午前7時35分。
受付を済ませ、8時に胃腸科に通されました。
今日の「アレ」の挿入は私を含めて10名。一通りの説明がなされた後、飲みやすく冷やした2リットルのスポーツ飲料味の腸管洗浄薬(下剤)と紙コップが配られます。

10名のうち、30代の女性が1名おられただけで大半がご高齢の方。私はチャリ後ということもあって15分で飲みきりましたが、お年寄りの方々はやはりかなりツラそうです。

で数分後から『待合室←→トイレ』のピストン開始。トイレが修羅場と化します。
だいたい6~10回くらい往復すると綺麗になるんだそうです。
5回目くらいから、トイレ据え付けのナースコールボタンを押して、便の確認をしてもらいます。

何回目?
6回目
まだまだですね、もうちょっと頑張ってね♪
。。。。

極めて事務的な会話、水を流す音が延々とトイレあたりから聞こえてきます。

腸内が十分綺麗になったと思われる人から、順次着替えをして魔の部屋へ一人また一人と連れ去られてゆきます。
10時半、4番目です。

入れられます。
鼻から「んふっ..んふっ」、息が漏れます。

痛くはないんだけど、腹の中で何かがのたまわってるのがなんとなくわかるので、胃カメラほどではないにしても苦しいのには変わりない。
終着駅の盲腸跡地まで1メートル30センチ入ってるわけです。

結果、3ミリ程度のと6~7ミリのポリープ2つを切除、別に1か所横行結腸で炎症がみられるとのことで細胞を取りました。

炎症の結果を伺いにもう一度通院せねばなりませんが、とりあえずこれで一安心です。

お気遣い下さいました皆様、ありがとうございました。
最終結果はまだ6月上旬の健康判定員会待ちですが、再び南極の地を踏めそうな見通しが立ってきました。

今後1週間は、安静に、酒控えめにってことで、剣道稽古、朝のランニング、チャリもろもろお休みです。。

思い出な一日_c0193901_2365618.jpg
くどいようですが.. 入れ終えて放心しているYathではありません



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国立極地研究所

by yath_y | 2013-05-21 23:14 | @南極 by Yath  

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